高性能・低ノイズ 硬X線CCDカメラ
PIXS-XF
- シンチレータ付きテーパーファイバー
- 硬X線(<3~>30KeV) をシンチレータで可視へ変換
- GdOS とCsl:TI のシンチレータをテーパーファイバーへ成膜
- 検出エネルギー帯域に適したシンチレータを選択
- テーパーファイバーを使用しレンズカップリングにより10 倍以上の高効率
- 低速と高速Dual AD コンバータをソフトウェアで切り替え
- 16 ビットの高ダイナミックレンジ
- X 線源と同期させるTTL 信号のインプット・アウトプット機能
- 冷却方式は電子冷却または水冷を選択
- USB2.0 のインターフェース

QE
フォスファー交換によるX線感度設計

検出するX 線の波長が最適な効率で検出できるようにフォスファーを選択することができます。この設計により、PIXIS-XFは3〜20 keVのエネルギー範囲に対して感度を持つようになり、マイクロCT(マイクロトモグラフィー)、医療用画像処理、産業用画像処理などの用途に最適です。