■PI-MAX編  2 (ゲート編PTG)■

次はゲートをかけてみましょう。Setup-Pulsers..を選択して下さい。次に、PTGを選んで、Setup Pulser…ボタンを押します。

すると下のようなダイアログが出現します。

外部トリガで同期させる場合、TriggersタブのExternalをチェックし、トリガーレベル等を設定します。設定した内容は ボタンによりPTGユニットに送られます。

なお、外部トリガーは、ST-133の後ろにあるPTGユニットの"EXT. TRIG IN"に入力します。"EXT. SYNC"ではないので注意して下さい。

 さらにゲート幅や、トリガに対するディレイなどのタイミングは、Pulsingタブを使用します。

パルス幅や、ディレイを固定して使用する場合... まずはこれで行きましょう。Continuousラジオボタンを押し、Setupボタンを押して下さい。すると下のようなダイアログが出ます。

ここで、パルス幅とディレイ時間を設定して下さい。(なおこのダイアログはツールバーの でも出現させる事が出来ます。)

実際にゲートを設定する際にはPI-MAXの裏にあるゲートモニターとピンフォトなどで受けたシグナルを見ながら時間を調整して下さい。ゲートモニターは、測定中でないと出力されない点に注意して下さい。Sequentialモードに付いてはWinSpecのマニュアルをご覧下さい。

以下の設定は、WinSpec/32のバージョン2.4の時に必要です。

まず、MainのタブのIntensifierのモードをGate Modeにして下さい。露光時間は0で構いません。

また、Timing Mode は、Internal Syncに、Shutter ControlはDisabled Openedに(Normalでもいいのですが、動作が速くなります)して下さい。

また、Pre openは必ずチェックして下さい。