■Visual BasicでSnapIn3■

まず、Visual Basicを何もプロジェクトがない状態で実行して下さい。アドインメニュー中の"PI Snap-In Generator Wizard"をクリックします。

Wizard中でプロジェクトファイル名を適切につけて、全てNEXTボタンにて進んで下さい。

全て終わると、上図のように、SnapInの雛型が出来上がります。

次に、リソースを追加するため、プロジェクトメニューから、リソースファイルの新規追加を選択します。リソースファイルに適切な名前を付けます。

 

プロジェクトウィンドウ(左図)のリソースファイル(左だとtest.res)をダブルクリックして開きます。そして、以下の追加をします。

1) 文字列の追加

  メニューに現れる文字列(ID=101)と、ビットマップボタン等に現れる文字列(ID=102)

2) ビットマップの追加

 ID=101に16x16のビットマップをID=102に24x24のビットマップを追加 (ビットマップ自体は、事前にペイントブラシ等で作成し、保存しておきます)

clsSnapInコード中の"PISnapIn_GetBitmapID"及び”PISnapIn_GetMenuTextID"、"PI_GetMessageTextID"の"pID="のコメントを外します

PISnapIn_OnCommand関数を書き換えます

最後に"表示(V")メニューの"イミディエイトウィンドウ"をクリックし、現れたイミィデエイトウィンドウ上で、"Register"とタイプし、Enterを押します。